Viliv S5 のSSDをデフラグ。
先の案件で発売元との相談がまだ残っていますが、
現在は何とか問題なく動いてるようです。
さてさて、Viliv S5のSSDをデフラグをする方法を考えたいと思います。
因みにWindows標準のデフラグは役に立ちません。
SSDのデフラグにはいろんな問題があるようです。
デフラグすることにより、SSDの寿命を短命させてしまうという問題と
WidowsとSSDの構造上の問題でデフラグしないとかなり遅くなり、
システム自体が不安定になってしまうという問題です。
今までのHDDではDiskeeperを利用してデフラグしていましたが、
DiskeeperのSSD対応版も非常に高価なので、
購入するか否かを考え中でしたが、
無料の優れものソフトがあるようなので早速インストールしてみました。
HDD(セグメント)とSSD(ページ)では、ファイルシステムの管理方法が違うので、
デフラグソフトもHDD用とSSD用が存在するようです。
ここでお勧めなのが、Defragglerというソフトです。
無料な上、日本語でもインストール可能なので便利だと思います。
色々検索して判ったのですが、他の物と比べてデフラグの速度が早く、
デフラグ効果も非常に高いそうです。
このソフトはSSD用のデフラグソフトだそうです。
数回使ってみて判ったのですが、
システムの不安定さや動作の遅さを解消するにはとても良いソフトだと感じました。
↓の写真をクリックするとダウンロードサイトへ移動します。
↑どちらでも良いのですが、Download from FileHippo.comをクリックします。
2009年11月20日現在の最新版は、Version 1.15.163 (3,120 kb)です。
右上端の緑のDownload Latest Version 3.04MBをクリックすれば、ダウンロードが開始されます。
dfsetup115という実行ファイルをダブルクリックしてインストールを開始させます。
Japanesを選択して(多分そのまま)OKをクリックします。
ウィザードに従って次へをクリックします。
momolincoの場合、勝手にUPDATEするにしてしまえば、
余分なアプリを起動しなければならず、低クロックPCには非常に厳しいので、
なるべく直ぐに必要ではないアプリは起動しない設定にしています。
↑さらにYahooツールバーなんかも不要なので、この部分もチェックを外しました。
さーてインストール完了後、起動してデフラグ開始です。
↑SSDの断片化をチェック中です。10分位掛かりました。
↓SSDのデフラグ開始です。約1時間を要しました。
なお、本レポートはSSDのデフラグ第一回目だったので時間が掛かったのだと思います。
2回目以降、デフラグの時間が短縮された気がしました。
Viliv S5 のSSDをデフラグ。